
Twitter(X)でちょっと話題になっていた投稿をご紹介します。
ユーザーの@tetumemoさんが投稿したこちらの内容、思わず「おおっ」と声が出ちゃいました。
💡たった2枚の写真から、広告画像を自動生成!?
今回の投稿では、使い古されたiPhone SE用のスマホケース(iFace)を2枚の写真で撮影し、それをもとにChatGPTがメルカリ広告画像を自動で生成しています。
生成された画像は…
- 見やすいフォントと構図
- 「USEDでもキレイ!」のキャッチコピー
- お得感のある価格表示(¥980)
- メリットが一目で伝わるポイント「衝撃吸収×グリップ感◎」
などなど、まるでプロのデザイナーが作ったかのような仕上がりです。
🤖これ、どうやって作ってるの?
仕組みはこんな感じです。
- ChatGPTに中古品の写真を2枚アップロード
- 「これをもとにメルカリ広告っぽい画像を作って」と指示
- ChatGPTが画像を解析し、デザインを構築
- 広告画像として出力!
OpenAIの最新モデル(GPT-4 Turboなど)では画像の解析+生成が可能になってきており、こうした広告制作も自動化できるようになっているんですね。
🏆この技術、何がスゴいの?
最大のポイントは「誰でも広告クリエイターになれる」ってところです。
いままで中古品をメルカリで出品する時、「写真撮って、タイトルつけて、説明書いて…」ってけっこう面倒でしたよね。
しかも、写真がイマイチだと売れにくい。そういうジレンマがありました。
でもこの仕組みを使えば、
- 商品の魅力をキレイに見せられる
- テキストの訴求力も高まる
- デザインを考える手間も減る
という感じで、出品のハードルが一気に下がります。
しかも、中古でも「ちょっと欲しくなる」仕上がりになるのがすごい。
⚠注意点もあるよ!
ただし、この仕組みにはいくつかの注意点もあります。
- 実際の商品と画像のギャップがあると、クレームにつながる可能性もある
- ChatGPTが勝手に「状態が良い」と判断しても、購入者の目線とは違うかも
- 生成画像をそのまま使う場合は、必ず状態説明や注意書きは別途明記するのが安心です
つまり、テクノロジーは便利だけど、「信用される出品」は人のひと手間が大事ってことですね。
まとめ:個人でも“売れる”広告が作れる時代へ
今回の事例からわかるのは、「誰でもプロっぽい広告が作れる時代」が来ているということです。
もちろん、完璧に任せきりにはできませんが、
「売れるか不安」「写真が苦手」という人にとっては、強力な武器になりそうです。
今後、メルカリやラクマだけでなく、あらゆるフリマアプリでこうした技術が活用される未来が、すぐそこに来てるのかもしれませんね。